スーパーマーケットの社会貢献・地域貢献について考えてみる

みんなが笑顔になる社会に…

私たちの身近にあるお店…、

コンビニやドラッグストアなどが挙げられるかと思いますが

スーパーマーケットもそのうちの一つではないでしょうか…

 

私たちの身近にある存在だからこそ、

現代のスーパーマーケットは事業を通してどのように

社会貢献地域貢献をやっていくのかを問われてる時代とも言えます

 

今回はスーパーマーケットの現役副社長が

ローカルスーパーが担う社会貢献・地域貢献について

考えていきたいと思います

 

この記事を読むことによって

社会貢献や地域貢献といった視点で

普段利用するスーパーマーケットを見てみる機会になることでしょう

 

同業者はもちろん

業界研究をされる学生さんの参考資料になれば幸いです

 

副社長

スーパーマーケットもただ運営していくだけではなく

社会貢献が求められる時代になりました…

スーパーマーケット、または食を通して

社会にどう貢献していくかを

私副社長と一緒に見ていきましょう!

以下目次です

 

  • ローカルスーパーの地域貢献・社会貢献について考える
  • これからのスーパーマーケットが社会に対してできることとは?
  • スーパーマーケット事業の使命について考える
  • 最後スーパーマーケットの副社長から…

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ローカルスーパーの良さを紹介している記事はコチラ

ローカルスーパーの地域貢献・社会貢献について考える

社会貢献のために体を張る副社長

大手スーパーと違い

ローカルスーパーは資本力が乏しく、店舗数の違いによる

認知度が低いところが露呈してきます

 

しかし、ローカルスーパーにしかできないことも多々あります

 

例えば店舗数が少ないスーパーであれば

従業員とお客様との関係が密になれることが挙げられます

 

従業員の店舗移動や入れ替わりが少ない分

リピーターとして来店されるお客様にとって

馴染みの人から商品を買うという安心感が得られます

 

また会社の利益を従業員に還元しやすいのも

ローカルスーパーの特徴です

 

大手スーパーのように、店舗数が多いということは

会社の利益率も分散されてしまいます

 

店舗数が少ないローカルスーパーであれば

利益率を確保でき利益を従業員に還元することで

従業員の消費行動が積極的に増え、地域経済を循環させることも考えられます

 

その土地にしっかりと地盤を張って

経営をしているローカルスーパーであれば

これらを達成することは難しくはありません

副社長

ローカルスーパーの強みは

地域に根付いた経営ができるということ…

接客を伴う商売なので

従業員とお客様の信頼関係が大事になると思います!

これからのスーパーマーケットが社会に対してできることとは?

社会のために今日も元気に働く新人くん

スーパーマーケットは食料品や日用品を

お客様に提供・サービスする業種です

 

特に地元に根付いたローカルスーパーなどは

食を通して地域住民の生活を支える

インフラ的存在となり得ます

 

またスーパーは地域住民や市民の生活の一部であり

ライフラインの一つであるという使命の元に

運営を行なっています

 

これからの時代を考えた時に

スーパーマーケットが社会に対してできることを、ここでは主に3つ紹介していきます

 

ひとつずつ紹介していきます

 

SNSでの情報発信

SNSの運用方法を新人に伝授する副社長

最近は大手スーパーだけではなく

ローカルスーパーもSNSでの情報発信に力を入れているところも多く見られます

 

SNSで独自の発信をすることによって

新しいお客様の関心を引くことができます

 

インスタグラムTikTokといった

SNSを利用してユニークな情報や動画を発信しているスーパーを見かけることがあります

 

SNSは既存の広告やテレビ・ラジオCMなどとは違い発信力にかなり長けており、

何より無料で始めることができるため

利用するスーパーも増えてきています

 

SNS時代と言われている昨今、

利用しない手はないかもしれません…

 

副社長

SNSは地方スーパーやローカルスーパーが

大手に対抗できる数少ない手段のひとつです…

ユニークな情報発信で

お店のファンをどんどん増やしていきましょう!

スーパーマーケットYouTuberについて紹介した記事はコチラ

独自コンテンツで地元経済を活性化

ファインズたけだとサンロードがコラボした時の動画のサムネイル

ローカルスーパーでは独自コンテンツを充実させることこそが

地元の経済を活性化できると言っても過言ではありません

 

例えば熊本県人吉市にある「サンロード」というスーパーを紹介します

 

全国的には知られてはいませんが

地元人吉市では誰もが知るローカルスーパーです

 

そこで活躍しているのが情報システム課長の「花園さん

 

彼は長年YouTubeをはじめとした動画コンテンツを作成し、

自らも動画に出演し続けているスーパーマーケットYouTuberの先駆者なのです

 

YouTubeを通して情報発信していくことで

自店の集客にも大いにつながっているようです

 

新聞の折込チラシやテレビCMなど既存の広告では資本力がものを言います

 

しかし、ローカルスーパーであれば

サンロードの花園さんのようにYouTubeやSNSなどで情報発信することで

少ない資本で集客でき地域経済も活性化できると言えます

 

地域経済の活性化に貢献している

サンロードの花園さんの活躍にこれからも目が離せません!

 

副社長

我々、ファインズたけだはYouTubeの先輩である

花園さんと先日コラボしました!

YouTubeを通して、同業者同志の交流が深まることで

これも地域活性化できる手がかりのひとつに

なると考えます…

サンロードのYouTubeチャンネルはコチラ

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観光地かも夢ではない?全国から集客できるスーパーへ

全国からファンが集うスーパー「ファインズたけだ」

週末や夏休み・冬休みシーズンになると全国から

お客様が来店されるローカルスーパーが佐賀県伊万里市にあります

 

それが「ファインズたけだ」です

 

YouTube登録者数は1万1500人(2023年1月現在)

インスタグラムのフォロワー2万5000人(2023年1月現在)

 

極め付けはTikTokです

なんとフォロワーが5万7000人(2023年1月現在)以上もいるのです

 

都心部から離れ片田舎にあるローカルスーパーでは

驚異的なフォロワー数だと言えます

 

先述した通りSNS運営やYouTubeなどの動画配信によって、

ローカルスーパーであっても認知度を高め

ファインズたけだのように観光地となるスーパーも存在するのです

 

地域経済はもちろん田舎が盛り上がるという意味では

大いに活性化に貢献できていると言えます

 

遠くからご来店されたお客様に対しても

地元の食材や、店舗自家製のお惣菜を提供することも

食を通しての社会貢献・地域貢献になります

 

ローカルスーパーのSNS運用や動画配信は

ファインズたけだの手法をお手本とし、全国のお客様にアピールすることが

これからの社会貢献の一環になりうることでしょう…

 

副社長

動画配信でバズった伊万里のスーパー

「ファインズたけだ」

副社長のパフォーマンスや替え歌を目にしようと

全国からお客様が来店されます…

ご来店、誠にありがとうございます!

ファインズたけだが紹介された記事のまとめサイトはコチラ

スーパーマーケット事業の使命について考える

業務のために体を張る副社長と新人くん

本来スーパーマーケットは食料品や生活必需品を

地域のお客様に提供し、インフラの一環を担うことが使命だと感じます

 

しかし、現代社会ではそのこと以上に付加価値を追求すること、

つまりインフラとしての機能プラスアルファーが求められているようにも思います

 

スーパーマーケットは食料品や生活必需品、嗜好品などの他に

地域住民の日々の生活をいきいきとさせて張りのあるものにしていかないと、

これからの…特にローカルスーパーのこれからの生存には必要不可欠なものになる可能性があります

 

先述したSNS運用や動画配信もそうですが

自店でのイベント活動社会奉仕活動もこれからの時代、注目される点であると考えます

 

スーパーマーケットは単に商品を販売するだけではなく

お客様や地域住民に日々の生活のアクセント、

言い換えるならスパイスになるようなことを提案していくことが

これからの時代には必要になってくることであると考えます…

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最後にスーパーマーケットの副社長から…

日本一面白いスーパーの日本一有名な副社長

今回はスーパーマーケットの地域貢献・社会貢献について書いてきました

 

特にローカルスーパーには

大手スーパーにはできない取り組みで地域社会に貢献することが

求められているのではないかと考えます

 

商品開発のクオリティが上がり

配送システムも充実している昨今、お金さえあれば

どこにいても好きな商品が手に入る時代です

 

どのように「差別化」をするかで

貢献度も変わってくるような感じがします…

 

最後に現役スーパーの副社長からメッセージをお願いします

副社長

ただ商品を売る、ただサービスを提供する

そんな時代はもう終わりました…

プラスアルファーでどうお客さまに

付加価値を提供して地域に還元するかを考える

時代に突入しています!

知恵を絞って自店ならではの取り組みで

地域経済に貢献していけるように頑張りたいものでございます!

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スーパーの仕事内容について紹介した記事はコチラ

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